NPOたるもの収益事業などすべきではないという自負のもと4年活動をしてまいりました。しかし、当初原資となった資金が枯渇し、寄付もなかなか集まらない中で活動の中断をも検討しました。
そうした中、「補助金や助成金頼みのNPOなどつぶれてしまえ」「稼げないNPOなど存在しなくていい」という厳しい叱咤激励の声をいただきました。
確かに、この資本主義社会で寄付や自動的にチャリンチャリンお金が落ちてくることなどほとんどありません。なので、自分たちはそれなりに動く必要があると気づきました。また、寄付をお願いする立場はやはり心苦しいものです。なら、自分たちの時間を切り売りし、そこで得た知識や知恵を売れないかということに気づきました。政策変更の理由です。